美術理論・美術史

美術理論・美術史基礎/美術理論・美術史A/美術理論・美術史B/美術理論・美術史C

担当教員

美術理論・美術史基礎:スプリー ティトゥス

美術理論・美術史A,B,C:非常勤講師


美術理論・美術史基礎

  • 授業内容と方法

中心的にレクチャーを通して美術理論・美術史基礎を広く紹介する授業。2回ほど受講者に簡単な課題を渡しみなのプレゼンを行う。
まず、入門的に3回ほど時代の流れから概念的に美術史についてレクチャーを行う。それから、さまざまなテーマやアーティストにクロースアップし、美術の深みを発見できるレクチャー4回ほど行う。最後にロケーション(場所)の枠で美術について考えるレクチャーを5回ほど行う。日本の現代美術を紹介してから、地域という枠で生まれてくる美術の例についても具体的に紹介する。


  • 達成目標

本授業を通じて美術の様々なジャンルへの関心が深まり,グローバルの視点で古代の歴史から現代アートまで広く美術に関した知識を得る。
授業で2回ほど簡単な作品制作の体験を通してより深い理解する機会が提供される。


  • 授業計画

第1回目 ガイダンス
第2回目 美術はどこから来ましたか?
第3回目 クラシックからルネッサンスまで
第4回目 モダニズムとポップアートへの道
第5回目 課題1発表
第6回目 美術と自然:アースワークスの表現
第7回目 知覚を拡げる美術
第8回目 ヨセフ・ボイス「社会彫刻」
第9回目 美術とテクノロジー
第10回目 日本の現代アートシーン
第11回目 アートとまち1 「向島ネットワーク」
第12回目 アートとまち2 「moving micro office」
第13回目 「ワナキオ」沖縄を舞台した新しいまちづくり
第14回目 沖縄の現代アートシーン1
第15回目 課題2最終発表